【100%起きる!】少年野球の指導者と保護者のトラブルとは?~原因と対処法~

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指導者と保護者のトラブル

「なぜ、うちの子が出してもらえないの?」

「指導法が悪い!」

「保護者のマナーを良くしてほしい……」

少年野球を支えるのは、保護者が大半のためトラブルはつきものなのです。

一体何が原因なの?と思いますよね。

私の知る複数の少年野球チームでは、「保護者から指導者へのクレーム」が圧倒的多数を占めます。

原因は、はっきりしています。「わが子がかわいくて仕方ない親の心理」から起きてしまうのです。

どの保護者だってわが子が1番なのは当り前です。しかし、その度合いが「強すぎる場合」にトラブルが発生してしまいます。

それでは、どういったトラブルが指導者を困らせるのか?また、どうすればトラブルを減らすことができるのか?指導者側から見た困る保護者の態度も含めて解説いたします。また、それらの原因対処法を細かく見ていきましょう。


指導者と保護者のトラブルの原因

トラブルの原因として、

  • 保護者から指導者へのクレーム
  • 指導者側にとって困る保護者の態度

が挙げられます。詳しく見ていきましょう。

保護者からのクレーム

これらには、

  • 自分の子供が試合に出れない、思ったポジションにつけていない
  • 指導方法
  • 監督の試合の采配が悪い
  • 兄弟間への待遇
  • わが子への指導態度

などが挙げられます。

自分の子供が試合に出れない、思ったポジションにつけていない

このクレームがどこのチームでも1番多いのではないでしょうか?

毎週休まず野球の練習に出ていても、いざ試合となると出してもらえず、ずっとベンチのまま。出してもらえた!と思ったら外野ばかりで、本当はピッチャーをしたいと言ってるのに……。保護者の不満は積もるばかりです。

わが子がなぜ出れないのか……。上手な子と何が違うのか……。

そのようなお悩みも>>>少年野球でセンスのある子が見せる最高のパフォーマンス|なぜできる?特徴を徹底解説!!

上記の記事を参考にしてみて下さい。

指導方法

監督が保護者の思っている指導とは全くことなる方法をとっている場合です。昔ながらのやり方で練習をする監督もたくさんおられると思います。しかし、多くの保護者が今どきの指導はこうだ!と口をはさむケースです。

監督の試合の采配が悪い

試合の途中で選手の交代を告げるタイミング(ピッチャーの交代など)”、“エンドラン、スクイズを出すタイミング”などがよく指摘されます。特に試合に負けた場合、「監督の采配が悪いから負けたんだ」と口にする保護者は多いものです。

兄弟間への待遇

兄弟、姉妹で入っている場合、年の差があまり開いていなければ、一緒に練習試合に連れて行ってもらえたり、試合にも出してもらえたりするチームもあります。

しかし、兄弟のいない子供の保護者にすれば、「わが子も一緒に連れて行って試合に出してほしい!」という気持ちになりますよね。

監督にとって、”特別な待遇をしているつもりではない”といった場合が多いというのも事実です。

わが子への指導態度

お茶当番などがあれば、子供の野球の練習などを見に行く機会が増えますよね。その場合に、指導者が自分の子どもに対して、どのような扱いをしているのかは気になるところだと思います。

子供達全員に対して、等しく指導をしてもらえているならば、良いのですが、子供によって指導内容を変えている場合もあります。

その指導内容が、納得いく場合、例えば、まだ始めたばかりやボールを怖がっているから……など、一緒に練習することが困難な場合であれば、多少変えていても何の不思議もありませんよね。

しかし、長年一緒に練習をしているのに、子供の性格が苦手、うまくない、何回教えても出来ない、などで、指導者側が子供に対する態度を変え、ひどい場合には、その子ばかりを怒り、無視することがあります。

わが子が上記のような態度をとられていては、保護者にとって辛いばかりです。

ここでのお話は、クレームというよりも、保護者にとって、特に気にかかるお話ではないでしょうか?

指導者側にとって困る保護者の態度

これには、

  • 我が子だけ特別扱い(練習中に)
  • 大声を張り上げる
  • 応援時のマナーの悪さ
  • 勝手な自主練(真逆な指導)
  • でしゃばる

などが挙げられます。

我が子だけ特別扱い(練習中に)

何かとわが子だけ多めに打たせる、投げさせるメニューを指示する保護者です。とにかく、自分の子どもが得をするように働きかけます。

応援時のマナーの悪さ

試合中に子供たちがプレーでミスをすれば、指導者を押しのけて注意をしたり、勝手な指示をおこなったりする保護者です。指導者よりも大声で罵声を浴びせるチームもあるようです。

大声を張り上げる

これも、上記と少しかぶりますが、試合中ではない時も、指導者の声をかき消すくらいの勢いで子供たちに指示をする保護者です。

勝手な自主練(真逆な指導)

1例をあげると、牽制球にたいして指導者が、足からスライディングで帰ることを教えているのに、ヘッドスライディングでしなさいと伝える保護者です。

また、バントの練習をしているのに、意味がないと言って、トスバッティングなどのほかの練習メニューを勝手に始めたりします。

でしゃばる

でしゃばると言うのは、「見守る」ことが出来ず、思ったことを口に出すことです。

自分の子どもの守備位置を「ここにして欲しい」、打順を「上に上げる方がいいのでは?」など、周りを気にせず悪気なく、良いと思って言ってしまいます。

また、「指導者を押しのける勢い」で、子供たちに勝手に指示を出してしまいます。

あるチームの話では、試合前に、子供たちが道具を綺麗に素早く並べていないのを見て、「さっさと並べなさいよ!」と、指導者を押しのけて言う親御さんがいたそうです。

でしゃばる親について詳しく述べた記事がありますので、参考にどうぞ!

>>>少年野球に必ず1人はいる|指導者が困るでしゃばる親【特徴と対処法】

トラブルの対処法

対処法のポイントは、

  • チーム方針の説明をする(話し合いの場を必ず設ける)
  • 保護者や指導者が納得をする
  • 誰のための少年野球チームなのか」を考える

ことになります。

チーム方針の説明をする(話し合いの場を必ず設ける)

少年野球チームの代表者が必ず話し合いの場を設けます。そして、保護者に対してチームの方針を説明しましょう。これは、入団してくる新しい保護者に対しても同様です。

また、保護者からの指導者へ、指導者から保護者へのお願いをその場でお互い伝えます。

保護者と指導者が、公の場でしっかりと話し合いをしてください。

保護者や指導者が納得をする

公の場で、チームの代表者から方針を説明された保護者側も、納得いくのであれば、チームの方針に必ず従いましょう

また、指導者側も、保護者からの話をしっかりと受け止め、必ず改善策を立てて下さい。

「誰のための少年野球チームなのか」を考える

しかし、何度話し合っても、保護者、指導者が納得のいかない場合もあるかもしれません。

その時は保護者の方から、子供に聞いてあげて下さい。

今のチームで野球をしていて本当に楽しいのか?

と。もし、「楽しい‼」と言うのであれば、これは「親子で成長できる大きなチャンス」です。親は方針が納得いかない場合であっても、一歩引いて子供を見守って下さい。

また、指導者側も、今一度、自分の態度が子供たちに悪影響を及ぼしていないかを再確認し、チームのために、改善して下さい。

そして、子供の気持ち」を1番に考えてあげましょう!

なぜなら、野球をプレーするのは子供なのですから。

少年野球には沢山のチームがありますが、チーム選びについて詳しく解説した記事もあります。

>>>少年野球チーム選びに必要な3つのこと【※熟読】あなたなら何を見る?

上記の記事もあわせて読んでいただくことをお勧めします。

まとめ

トラブルはわが子が可愛いあまりに起きてしまいます。しかし、チームを取りまとめ、週末、練習の指導を行い、試合を組むのは監督やコーチです。また、その指導にならってプレーを楽しむのは子供達です。

会社と同じで、人間合うあわないは当然です。納得がいかなくて文句を言ってしまうこともあるでしょう。

しかし、指導者と保護者が「子供たちの成長のため」に一致団結したチームは強いのです。トラブルを少しでもなくせるように、指導者側も、改善策を立て、保護者側も1歩下がってチームを見守る努力をしませんか。

少年野球の現場でも、家庭でも、育てるのは「子供」であり、親として、監督、コーチとしての役割は、等しいものだと感じております。

チーム力をもっと上げるために、子供たちへの野球に対するモチベーションをアップさせる必要があります。

それには、保護者や監督、コーチがお互いに対する正しいコミュニケーションの取り方、子供たちに対する言葉の伝え方などが、重要になるのです。

では、どのようにすれば、関係性を良好にし、モチベーションをアップしていけるのか?

子供の自己肯定感を高めて、大人も子供もトラブルのない少年野球チームを目指したい方のために。

でも

家庭でも、野球チームでも!

子供の自己肯定感を高めて、自分力もチーム力もアップさせていきましょう。





このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。

小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。

野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。

親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。