皆さん、野球の試合や練習などで子供が失敗をした時、「何をどのように伝えるべきか」を冷静に考えて子供に声掛けをしていますか?間違った声掛けは、「子供のこれからの未来を奪ってしまう」と言っても過言ではありません。
「優しさは必要ない、厳しさで成長するんだ」
「いつまでも、泣いてウジウジしてるようでは試合に出すのは無理だな」
「私の時代は根性で乗り越えたわ、だからあなたも乗り越えなさい」
こんな言葉がけをしてしまっている方々に。以下3点のポイントをおさえて、この記事を最後まで読んでいただければ、
「失敗を怖がらず、失敗を自信に変えていける力を持った子」に成長します!
- 子供に対して、優しい声掛けをする
- 言葉掛けの姿勢を見直す
- どんなに明るくて、前向きな子供でも、失敗すれば泣きたいし、すごく落ち込むことを理解する

最後に筆者の体験談も載せています。失敗は、誰にでもあります。そのことを理解して、子供が次にステップアップできる声掛けを目指していきましょう!
失敗した時の声掛けのポイント

冒頭でもお伝えしましたが、
- 子供に対して、優しい声掛けをする
- 言葉掛けの姿勢
- どんなに明るくて、前向きな子供でも、失敗すれば泣きたいし、すごく落ち込むことを理解する
上記3点です。それでは、詳しく見ていきましょう。
子供に対して、優しい声掛けをする
子供にとって、失敗は大きなダメージです。「やってしまった」罪悪感と恥ずかしさで頭がいっぱいになってしまい、体が動かず、集中力が切れる事もあります。
そのような時に、卑下、罵倒する言葉を聞くとどうでしょうか?もう二度と立ち直れなくなります。また、次のステップアップにもつながりません。

優しい言葉掛けとは、「気をつかう」言葉ではなく、「心から発する」言葉です。
以下に述べます「優しい言葉掛け」を一緒にしていきましょう。
泣いてもいいんだよ
大人は泣いている子を見ると、どうしても「泣くな」と言いたくなりますよね。しかし子供は、泣くことでイライラや悔しさなどの感情を吐き出します。すっきりするまで、様子を見ながら声をかけ続けましょう。
失敗した時、どう思った?
もちろん、泣いて少し落ち着いてから聞いてみてください。子供の気持ちに寄り添います。その時の気持ちを出すことで、子供自身も気持ちの整理をしていきます。
じゃあ、これからどうしたいと思う?
気持ちの整理がついてきたところで、子供自身で、これからの課題について考えてもらいます。そこから口に出すことで、いったん頭で思い浮かんだ事を整理することができます。
失敗してもいいんだよ、その後「どうしていきたいか」が大事
これは、「失敗は成功のもと」をかみ砕いて伝える言葉です。人は、失敗を繰り返して必ず成長していきます。
失敗しても大丈夫、大事なのはその後自分がどうしていきたいかだよ、どう思うかな?
何度か伝えてあげましょう。そうすることで、自然と前向きな気持ちが芽生えてきます。

優しい声掛けを理解していただいたところで、次にその言葉がけを行う時の「姿勢」について詳しく述べていきます。
言葉がけをする姿勢
ただ、優しい声掛けをするだけでは子供には伝わりません。その時の大人の態度が重要です。そのポイントについて以下3点で詳しく述べていきます。
途中で投げ出さない
子供の話を聞いてあげる時は必ず横についてあげましょう。途中で、「用事があるから」、「もういいんじゃない」と話を切るのは絶対にやめてください。
アドバイスはしない
これからの事は、子供自身で決めてもらうので、「もっとこうしたら方がよい」と意見を言うことは控えましょう。アドバイスは、子供が話を聞ける状態だからこそ、出来るものだという認識を持ってください。
横に寄り添う
横にずっと寄り添いながら、「嫌だったね」、「苦しかったね」、「悔しかったね」と言葉でハッキリと伝えます。「早く切り替えてほしい!」気持ちは横に置くことが重要です。時間がたてば、子供は必ず自分で気持ちを切り替えてくれます。
どんなに明るくて、前向きな子供でも、失敗すれば泣きたいし、すごく落ち込むことを理解する
子供も性格は様々ですよね。少々強めの言葉を言っても、大丈夫だろうと思える子供がチームに何人かはいることでしょう。
しかし、大人も同じで、失敗し、罵倒されれば泣きたくなるし、落ち込みます。見た目だけで判断せず、どの子も同じ、「落ち込む」ことをしっかりと理解して、「優しい言葉掛け」を行いましょう。
筆者の失敗経験から

筆者は、昔子供に対して正反対の声掛けを行っていました。
「泣くのは根性がないから、我慢が足りないから」
「悔しいんやったら顔を上げて、前向きにしなさい」
子供は次第に野球をやりたがらなくなりました。「楽しくない」と。今思えば、筆者は「何も間違っていない」と思い込みたかったのです。
こうして、野球の記事を書かせてもらってるうちに、1冊の本に出会いました。本を読み、勉強を重ねるうちに、間違いに気づきます。そこから、声掛けの仕方を徹底的に変えていきました。

今、子供が野球を「楽しい」と思って続けてくれているのは、筆者の考え方、声掛けの方法を全く別のものにしたからです。親からの気づきがとても大事であること。失敗から学んだ経験です。
まとめ

今回は失敗した時の言葉がけについて詳しくお話をさせていただきました。そのポイントは、
- 子供に対して、優しい声掛けをする
- 言葉掛けの姿勢
- どんなに明るくて、前向きな子供でも、失敗すれば泣きたいし、すごく落ち込むことを理解する
上記3点です。
「どんなに明るくて、前向きな子供でも、失敗すれば泣きたいし、すごく落ち込む」を忘れずに、どんな時でも「優しい声掛け」は子供を励まし、自然と前向きにしてくれます。
言葉がけ1つですべてが変わることをよく認識して、より良い少年野球チームを育てましょう!

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このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。
小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。
野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。
親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。

