「塁間は投げれるようにしたい」
「ノーバウンドじゃないとダメ?」
「送球のコツが知りたい!」
野球初心者や、低学年の子供を持つ親御さんによくある悩みだと思いますが、以下のポイント2点をおさえて、この記事を最後まで読んでいただければ、
「試合でしっかりアウトが取れるようになり、子供の自信にもつながり、子供がもっと野球を楽しむ」
ようになります!
- 投げ方の基礎をおさえよう
- キャッチボールをしっかり出来るようにしよう

小学生の軟式野球では、塁間が低学年では、21m、高学年では、23mです。このような距離を投げるためには、基礎が重要になりますよね。
なかには、「塁間はノーバウンドで必ず送球した方が良いのか??」と疑問に思う読者もいるはずです。このサイトでは、そういった疑問に対してもお答えしていきます。
送球のポイント

冒頭でお伝えしましたが、
- 投げ方の基礎をおさえよう
- キャッチボールをしっかり出来るようにしよう
上記2点になります。それでは、詳しく見ていきましょう。
投げ方の基礎をおさえよう
ここでは、投げ方を5つのステップに分けて紹介します。また、小さい子供が肘が上がりにくい理由も述べておりますので、チェックしてくださいね。
ステップ1
肩幅程度に前後に足を広げて立ちます。顔は目標に向いて半身の姿勢をとります。
ステップ2
右利きの場合は、左手にはめているグローブは腰にあてて、肘をあげてボールを持っている右手を頭につけます。
左利きの場合は、右手にはめているグローブを腰にあてて、肘をあげてボールを持っている左手を頭につけます。
ボールの正しい握り方は、人差し指と中指、親指で二等辺三角形を作るフォーシームの握り方を指します。この握り方が出来るようになると、手首や前腕がリラックスして肘が上がりやすくなります。
ただ、まだこの握り方のできない手の小さな子供は、わしづかみで握ってしまうことも多く、前腕に過度なストレスがかかった状態になります。また、ヒジの返りが早くなってしまい、肩のラインまで上げにくくなります。
なので、「肘をもっと上げて!」という指導は小さい子供にとっては簡単な動作ではないことを理解しておきましょう。

ここでのポイントは、グローブを相手に向けて投げるのではなく、「肘もしくは肩」を相手に向けるイメージで投げることです。なので、グローブの手を腰にあてて、投げる方向性を定めます。
ステップ3
胸を張って肩甲骨を寄せます。
ステップ4
投げる時に、踏み出した足のつま先を投げる方向に向けます。
この時、後ろ足(軸足)は、投げるギリギリまで相手に対して直角に入れておきます。後ろ足の方に線を引いて、その上に後ろ足を乗せておくようにしてもいいですね。
ステップ5
右投げの場合は、左肩の位置と右肩の位置を入れ替えるようなイメージで、踏み出した足を軸にして体を回して投げます。
左投の場合は、右肩の位置と左肩の位置を入れ替えるようなイメージで、踏み出した足を軸にして体を回して投げます。

キャッチボールの基本動作は、『多賀少年野球クラブに学びてぇ!』と『新しい少年野球の教科書』の1部を参考にさせていただきました。
キャッチボールをしっかり出来るようにしよう
塁間を投げるためには、キャッチボールが出来ないとそもそも無理ですよね。そこで、キャッチボールを行う際のポイントを何点かお伝えしていきます。
- 下半身の動きを繰り返し、体にインプットする
- 上半身の動きで狙いを定める
- リストワークを鍛える
- フットワークを鍛える
それぞれ詳しく見ていきましょう。
下半身の動きを繰り返し、体にインプットする
キャッチボールの基本動作で述べた通り、キャッチボールは、下半身の動きから始まります。まずは、この動きを何度も繰り返し行い、しっかりとイメージを持たせてください。
上半身の動きで狙いを定める
次に、下半身での動きが完全にインプットできれば、上半身の動きを付け加えます。これも、キャッチボールの基本動作で述べた通り、グローブを相手に向ける事はせず、肘と肩でコンパクトに小さな動きでどこに投げるのか狙いを定めます。

全体の動きが分かれば、「いちにのさん」のようなリズムを付けてあげるのも良いでしょう。最終的には、ボールを捕って、投げるリズムにもつながります。
リストワークを鍛える
リストワークとは、「手首の使い方」のことです。主に、バッティングの時に使われますが、キャッチボールの上達にも欠かせない部分です。ボールのキレを良くしたり、ケガの防止にも役立ちます。「走、攻、守」ともにリストワークを鍛える事はとても重要ですので、ぜひ一緒にやっていきましょう!
リストワークの鍛え方
バランスボールで座って跳ねながら
家にバランスボールがない場合は、椅子に座ってでも構いません。腕を伸ばします。
- 手のひらを外側に向けてグーパーを30回繰り返します
- 手のひらを内側に向けてグーパーを30回繰り返します
- 手のひらをグーパーしながら外側、内側に交互に向けながら30回繰り返します
- 手のひらを上に向けて、肘を伸ばしたり曲げたりしながらグーパーを30回繰り返します
- 手のひらを下に向けて、手首を上下に動かしながらグーパーを30回繰り返します

お風呂など、水の中で行うのも効果的です!親子で楽しく鍛えましょう!
フットワークを鍛える
フットワークは、「足の運び」の使い方です。フットワークもリストワーク同様、キャッチボールの上達にも欠かせない部分です。フットワークを鍛えることで、下半身の動きを良くし、キャッチボールの「捕って素早く投げる」上達法を身につける事が可能です。「走、攻、守」ともにフットワークを鍛える事はとても重要ですので、ぜひ一緒にやっていきましょう!
フットワークの鍛え方
マーカーコーンやラダーなどを使用する方法もありますが、今回は、初心者や低学年向けに道具を使用せずに誰でも楽しく取り組める方法をお話します。
ダッシュの間に手を叩く
外の広い場所で行います。
- 手を叩いてスタートします
- もう1度を叩いたら戻ってきてもらいます
- また手を叩いたら向こうに走ってもらいます
これを繰り返し行います。この時に、
- 前後に走ってもらう
- 幅跳びのような腰を落とした低い姿勢で左右に動く
- ランダムにあちこちに動く
- 円を描いて、その中で動く
上記のような場合も付け足して行いましょう。
手を叩いて動きを1度ストップさせた上で、次の動きに移ってもらいます。この時に、低い体勢のまま目線は上げずに、止まった後の切り返しを速くすることがポイントです。
塁間はノーバウンドで必ず送球した方が良いのか??

なかにはこういった疑問をお持ちの読者もおられるでしょう。私の知る少年野球チームでは、塁間は、
- 必ずノーバウンドで送球できなくても良いので、山ボールではなく、真っすぐライナー性のボールを投げる
ことを意識して行っています。ワンバウンドでも構わないので、鋭い球を投げる意識を持つことがポイントになります。
まとめ

今回は、塁間をしっかりと投げるポイントとして、
- 投げ方の基礎をおさえよう
- キャッチボールをしっかり出来るようにしよう
上記2点について詳しくお話させていただきました。
キャッチボールをしっかり行う事が出来れば、試合でのアウトの数も増えていきます。「塁間を確実に送球出来る」事は非常に重要ですので、基礎をしっかりとおさえて、子供たちのレベルアップをしていきましょう!

野球では、「走、攻、守」ともにレベルアップは欠かせません。
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このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。
小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。
野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。
親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。

