「あの子は野球のセンスがある!」
「何をしたらあれだけ上手になれるのだろう?」
少年野球だけに関わらず、どこの野球界でもパッと見てセンスのある子がいてますよね。「わが子はセンスがないのかも……」と悩む親御さんもおられることでしょう。しかし、子供が「上手い下手」に関係なく、野球を「本心から好きであるか」が重要になります。
子供に「野球に興味を持ってもらい、本心から好きになってもらうため」、今回のお話では、
- 野球でのセンスとは何なのか
- なぜ、上手な子は最高のパフォーマンスを見せることができるのか
- センスのある、上手な子に育てる親の関わり方
上記3点を中心に解説していきます。

筆者の実の姉は、ソフトボールではありますが、とてもセンスのある上手なプレイヤーでした。しかし、その陰では、ソフトボールに対する上達心を欠かさない努力をしていたのも事実です。
また、姉に対する親の接し方が重要な部分を占めていました。
なかには、「センスがもともとなければ、野球には向かないのか??」と疑問に思う読者もおられるはずです。このサイトでは、そういった疑問に対してもお答えしていきます。
野球のセンスって何?

野球と一括りに言っても、
- 捕る
- 打つ
- 投げる
- 走る
上記4つがありますよね。この4つすべてを上手にこなすプレイヤーが一般的には、「野球センスのある子」と考えられます。
さらに細かく言えば、野球センスは、親の遺伝や生まれ持った身体能力があります。それに加えて、
- 子供がどれだけ野球に対して、理解する能力を持っているか
- 走、攻、守を行う際の判断力や技術力、鋭い直感があるか
なども、野球センスのある子と判断するための重要なポイントになります。

それでは、次に野球センスのある子はどういった特徴があるのか?詳しく見ていきましょう!
なぜ、上手な子は最高のパフォーマンスを見せることができる?

ここでは、上手な子の特徴として、
- 素早い判断力がある
- 手の動きが器用である
- 周りが見える
- 野球の理解力が高い
- スイング能力が高い
主に上記5点です。それでは、詳しく見ていきましょう。
素早い判断力がある
ポジションにつく時、ランナーが今どこにいて、何アウトで、バッターが右打ちだから少し守備位置を変えて、飛んできた場合は○○に送球して……など、プレーは進行する中で、瞬時に判断を下す場面はいくつもあります。
何も考えずに立っている子よりも、次の行動に移るための素早い判断力のある子がより良いプレーを出来ると考えます。
手の動きが器用である
ここでは、ボールのさばき方のお話になります。アウトを1つでも多く捕るためには、捕ってから送球する時のスピードが重要になります。スピードが遅ければ、いくら確実に捕球できていたとしても、アウトをとれません。
また、グローブを出す角度や向きを調整出来たり、バウンドを合わせることが出来たりと、両手の動きを器用に扱います。
周りが見える
周りとは、もちろん自分のチームの人もですが、相手のチームを見れることが重要です。試合前のキャッチボールや投球練習、キャッチャーの送球練習など、肩が強いのか、ピッチャーのクセはあるのかなどよく観察する子です。
そのような子は、塁に出た時に、牽制球を見破り、素晴らしいリードと共に盗塁を成功させるでしょう。

このお話に関連して、牽制球の見破り方、盗塁の成功法などを詳しく載せた記事を紹介します。
>>>少年野球盗塁王になりたい!【最短実現可】実践するだけで盗塁を成功させる4つの方法
上記の記事もあわせて読んでいただくことをお勧めします!
野球の理解力が高い
野球のルールは細かく難しいですよね。しかし、野球を学ぶからには、「自分から」野球のルールを理解しなければなりません。
練習以外でも、家などで野球についての動画を観て動きのマネをしたりするなど、「自分から」野球に興味を持って学ぼうとします。
スイング能力が高い
スイングで多くの子供が「体が開くスイング」になってしまいます。そのため、当たる瞬間に力が発揮できず、強い打球が飛びません。
こういったスイングにならずに、的確にボールを当てて、ヒットやホームランを打てるバッターはスイングセンスのある子と考えられます。
センスのある、上手な子に育てる親の関わり方

生まれ持ったセンスは誰しもあるわけではありません。しかし、子供への親の関わり方1つで、子供をセンスのある上手な子へ育てあげることが可能なのです。
ここでのポイントは、
- 野球を一緒に学ぶ
- 親が子供と一緒に野球を楽しむ
- 子供を見守る
上記3点になります。それぞれ詳しく見ていきます。
野球を一緒に学ぶ
子供が野球を楽しんでいるのならば、興味がなくても、一緒に野球を学ぶことが大切です。プロ野球を観たり、動画を観たり、「野球」の時間を一緒に共有できれば、子供にも野球の理解者が出来て、安心感が生まれます。

親が子供と一緒に野球を楽しむ
野球の知識を一緒に学べば、実践です。たとえ、経験がなかったとしても、柔らかいボールでも構いません。一緒に野球をプレーしましょう。
野球を一緒にプレーすれば、捕ること、打つことの難しさを身をもって理解できます。子供も、喜んで野球を教えてくれることでしょう。

野球を人に教える経験も子供にとっては重要です。人に教えることで、自分の「自信」にもつなげていけるからです。経験がある方も、あえて分からないふりをして子供に尋ねてあげるのもいいかもしれませんね。
子供を見守る
子供が楽しんで野球をするようになれば、その姿をじっと見守ることが大切です。
大人はどうしても先が気になり、「もう練習は良いの?」、「毎日やらないと打てなくなるよ」などとついつい子供よりも先回りして言ってしまいがちですよね。
毎日先回りの発言が続けば、子供も楽しい野球が嫌な野球へと変わってしまいます。いわゆる、やらされている野球です。
こうならないためにも、親は言いたいことをグッとこらえて、子供の成長のために見守り続けましょう。

どうしてもの場合のみ、「今日は一緒にする?」と聞いてみるのが良いかもしれません。
センスがもともとなければ、野球には向かないのか??

なかには、こういった意見をお持ちの読者もおられるでしょう。答えとしては、
- 野球に興味があって、やりたいのであれば、どのような子でも挑戦してみよう!
です。
親が決めるのではなく、子供が「嫌だ」と言うまでは、挑戦させてあげましょう。突然、グッと成長する時もあります。子供は無限の可能性に満ち溢れていますから。
まとめ

今回は、センスのある子の特徴やその親の関わり方について、詳しく解説させていただきました。
持って生まれたセンスもあるかもしれませんが、何よりも、
- 子供が自から野球に興味を持ち、心底野球が大好きであるか
上記のことが1番大きなポイントになります。
また、こういった子供に育てるためには、親がどのように子供に関わっていくかも学ばなければなりません。

センスのある、上手な伸びる子にするためには、親の関わり方も大部分を占めていることを忘れずに、親子で楽しく野球をプレーしていきましょう!!
この他にも、野球に関する記事が盛りだくさんです!少年野球のトラブル、コーチング力、バッティングの矯正方法、野球の基礎知識まで、気になる方は、
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このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。
小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。
野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。
親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。

