「打てない、飛ばない、フライばかり……」
「スイングは綺麗なのに、当たらないのはなぜ?」
野球をやっている子が必ずぶつかる「打てなくなる」壁。「打てていたのにどうして?」と悩む方も多いですよね。
そこで今回は、
「スイング法を見直すことによって、打てる自分を取り戻す」
ための、3つの方法をお話します。
- 上半身を使おう
- 伸び上がらない構えを作ろう
- リストワークを鍛えよう

実際、筆者の子供にも試したポイントです。毎打席ヒット!とはいきませんが、確実にヘッドスピードが上がり、鋭い打球をうてるようになりました。
1つ1つ意識を上げていけば、必ず壁を乗り越えられます!
なかには、「打てない原因ってなに??」と思った読者もいるはずです。このサイトでは、こういった疑問に対してもお答えしていきます。
打てるようになるためのポイント

冒頭でお伝えしましたが、
- 上半身を使おう
- 伸び上がらない構えを作ろう
- リストワークを鍛えよう
上記3点になります。それでは、詳しく見ていきましょう。
上半身を使おう
スイングを見る時に、「下半身」を意識しすぎていませんか?「腰をしっかり回せ」「しっかり、踏み出して」など、どうしても、下半身に目が行きますよね。
そうすると、子供は下半身の事ばかり気になりすぎて、肝心のバットを出すことをすっかり忘れてしまいます。もちろん、出すのは出すのですが、腰が先に回って、バットが遅くに出てきてしまいがちです。
まずは、「上半身を使って、ヘッドスピードを上げる」ことに意識を持っていきましょう。

筆者も、子供には、「腰をしっかり回して、体重移動を行うんだよ」とばかりアドバイスをしていました。しかし、フライばかり上げるので、動画を撮ることにしました。
すると、上半身と下半身のバラツキが発覚。スイング法を見直すことに至りました。
それでは、上半身を使って、ヘッドスピードをどのように上げたのか。詳しく見ていきましょう。
トスバッティング打ち
バランスボールに座ります。ない方は、椅子でも構いません。室内用の軽いバットで、シャトルを使用し、素早い連続のトスを上げて、上半身だけを利用して打ちます。
20個のうち、何個当てる事が出来るか親子で勝負しましょう。負けた方がバランスボールでスクワット10回など、ペナルティーを設けて行います。何度か筆者も行いましたが、結構燃えますよ。
チャンバラごっこで
野球とは無関係じゃない?と思われた方もいるでしょう。ただ、剣を振り回すのではなく、ルールを決めて行います。常につま先立ちでいますが、
- 左足のかかとをドンとつけた時に、右から左斜め下へ切り落とす
- 右足のかかとをドンとつけた時に、左から右斜め下へ切り落とす
上記2点を守り、両足をその場から動かさずに、両手で柔らかい剣を持ってチャンバラを行います。

上記のように、楽しみながらスイングスピードを上げる練習を行えば、子供も飽きることなく練習に食いついてきます。このようにして、徐々にスイングスピードが上がっていきました。
伸び上がらない構えを作ろう
高いままの構えや、低い姿勢での構えなど、子供によってさまざまですよね。
ここでは、低い姿勢の構えの子に特にお伝えしたい項目となります。低い姿勢のまま伸びあがらずに、スイングができているでしょうか?
必ず、スイングを動画で撮って見直してください。伸びあがるのであれば、低い姿勢ではなく、そのまま軽く膝を曲げた状態で構えましょう。

筆者の子供も、低い姿勢の構え方をしておりました。しかし、結局は伸びあがって、フライばかりを当てていたので、見直すことにしました。
リストワークを鍛えよう
リストワークとは
リストワークとは、「手首の使い方」のことです。スイングのキレを良くしたり、ケガの防止にも役立ちます。特に、ボールが当たった後に、手首の返しでボールを飛ばしますよね。
手首を鍛える事は、とても重要になりますので、次に述べますリストワークの鍛え方を是非行ないましょう!
リストワークの鍛え方
家にバランスボールがない場合は、椅子に座ってでも構いません。腕を伸ばします。
- 手のひらを外側に向けてグーパーを30回繰り返します
- 手のひらを内側に向けてグーパーを30回繰り返します
- 手のひらをグーパーしながら外側、内側に交互に向けながら30回繰り返します
- 手のひらを上に向けて、肘を伸ばしたり曲げたりしながらグーパーを30回繰り返します
- 手のひらを下に向けて、手首を上下に動かしながらグーパーを30回繰り返します

お風呂など、水の中で行うのも効果的です!親子で楽しく鍛えましょう!
打てない原因って何??

打てない原因は、その子によって変わりますが、1番多く見られるのは、
- 体が先に開いてしまう
ことではないでしょうか?これも、下半身に意識が高く行き過ぎて、先に腰が回ってしまっているためとも言えます。
まずは、バットを出すスイングの速さを高めていきましょう。そこに意識を向けると、スイングスピードが上がっていきます。
そうすることで、上半身と下半身が同時にまわり、1番良いインパクトで打てるようになります。

筆者の子供も、体が先に開く打ち方をして、フライばかりをあげていました。しかし、バットを早く出す方へ意識を高めるように練習をすると、一気にヒットが打てるようになりました。
まとめ

今回は、打てる子にするために、
- 上半身を使おう
- 伸び上がらない構えを作ろう
- リストワークを鍛えよう
上記3点を主に詳しく解説いたしました。
子供と普段の野球の練習ももちろんですが、野球に繋がる「楽しい」練習方法を見つけて、レベルアップをしていきましょう!

初心者や低学年のためのスイング法、スイングの矯正法などを詳しく述べた記事もあります。
>>>少年野球【初心者の方も!】バッティング力アップのためのスイング矯正法
>>>少年野球楽しさを知ってほしい!【低学年向け】指導法とは
上記の記事もあわせて読んでいただくことをお勧めします!
この他にも、野球に関する記事が盛りだくさんです!少年野球のトラブル、コーチング力、バッティングの矯正方法、野球の基礎知識まで、気になる方は、
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このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。
小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。
野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。
親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。

