野球ルール基礎の復習が必要な場面が、人生では一度くらいはあるものです。
- 地域で野球大会がある
- 少年野球の指導者になった
- 子どもと野球をやることになったが、実は良く分かっていなかった
実際に筆者の夫の場合、急に地域の野球大会に召集されて、困惑していました。
夫から「短時間で基礎を網羅したい」という要望があったので、ルールをまとめました。
読者の皆様にも是非シェアさせて頂きたいと思います。
さっそく基礎知識を学んで野球を楽しみましょう!!
野球場のルール

内野の大きさと塁間の長さ
内野の大きさはどこの球場でも共通しています。
ホームベースから1塁ベースまでは90フィート、1塁ベースから2塁ベースまで90フィート、2塁ベースから3塁ベースまで90フィート、3塁ベースからホームベースまでも90フィートです。
90フィートは27.431mです。(上図参照)
小学生軟式野球の場合、低学年では、21m、高学年では、23mです。
投手板からホームベースまでの長さ
ピッチャーが投げる場所(ピッチャーマウンド)には投手板という長方形のゴムの板があります。その場所からホームベースの端までの長さは18.44mあります。(上図参照)
この長さは、中学生以上からすべて同じになっています。
小学生軟式野球の場合、低学年では、14m、高学年では、16mです。
試合を行う選手の人数

野球は、9人対9人で試合を行います。
ベンチ入りのメンバーは選手18人から25人程度で、その人数は各団体の取り決めに従うことになるようです。
図でわかる!守備位置とその名称
野球では、9人それぞれに守備位置というものが与えられます。下の図を参考に見てください。

※コーチースボックスとは、ランナーの指示を行う人が立つ場所です。
※ネクストバッタースボックスとは、バッターの次の人がその円の中で待つ場所です。

守備位置(ポジション)には、それぞれ守備番号が付けられています。守備番号を背中につけた「背番号」とポジションの関係を詳しく解説した記事もあります。
>>>野球ポジションと背番号の関係は?性格の向き不向きも徹底解説!
上記の記事もあわせて読んでいただくことをお勧めします!
ストライク、ボール、アウトの意味

ストライクとは
ピッチャーの投げた球をバッター(打者)が打たずに、バッターの構えている肩の上部とズボンの上部の中間点から、膝頭の下部までの範囲(下図ストライクゾーン)をインフライトで通過した場合をいいます。

3回ストライクをとれば、1アウトになります。
テレビや野球場のスコアボードでは、『S』の文字でストライクを表します。
バッターの打たなかったストライクは見逃しと言われます。
また、バッターが2ストライクをとられている場合、それ以降はストライクをカウントせず、何度ファウルを打っても2ストライクのまま試合は進行されます。
見逃しのストライクには、ファウル、空振り、バントのファウル、ファウルチップなどがあります。
ボールとは
ストライクとは逆で、ピッチャーが投げた球がストライクゾーン以外の範囲に通過し、バッターが打たなかった場合にボールとみなされます。
また、ボールが4回続くことを、四死球(フォアボール)と言い、バッターは1塁に進むことができます。
テレビや野球場のスコアボードでは、『B』の文字でボールを表します。
アウトとは
3個ストライクをとれば1アウトになります。
3つアウトをとれば、守っている人と打っている人は交代、いわゆる、攻守交代になります。
また、バッターがフライを打って、守備をしている人がインフライトでとった場合にアウトになります。
また、一例として、バッターがゴロを打ってサードがボールをファーストに投げて、ファーストがバッターよりも速く1塁ベースを踏む、もしくはファーストがボールを持ったまま直接バッターをタッチした場合にアウトになります。
テレビや野球場のスコアボードでは、『O』の文字でアウトを表します。
走塁の順序
バッターは打てば、1塁ベース、2塁ベース、3塁ベース、そしてホームベースを踏むという順番になります。

点数の入り方

バッターが走塁の順序に従い、本塁(ホームベース)を踏めば、打っている側(攻撃をしている側)に1点が入ります。
ランナーが1塁ベース、2塁ベース、3塁ベースにいる場合、バッターがホームランを打てばそれぞれがホームベースを踏むので、4点入ることになります。
フェアボールとファウルボール

フェアボールとは
フェアの判断基準はファウルラインと1塁ベース、3塁ベースです。
下図の赤いボールのように、打った打球が1塁ベースもしくは、3塁ベース上、ベースよりも後ろを通過すればフェアになります。

ファウルボールとは
ファウルボールもフェアと同じく、判断基準はファウルラインと1塁ベース、3塁ベースです。
下図の青いボールのように、打った打球が1塁ベースもしくは、3塁ベースの手前で切れて、ファウルラインよりも外に出ていけばファウルになります。

また、飛んできた打球がファウルラインよりも外側で野手がボールに触れているならば、例え、野手の体の大部分がフェアの地域にあってもファウルとなります。
まとめと用語説明

まとめ
- 内野の大きさだけはどの野球場でも共通している
- 中学生以上は投手からホームベースの端までの長さは18.44mである
- 野球は9人対9人で行う
- 守りと攻撃がある
- 3アウトで攻守交代
- 点数は、打者や走者が1塁ベース、2塁ベース、3塁ベース、そしてホームベースを踏めば入る
- 野球場のホームベースから1塁ベースや3塁ベースに伸びている白い白線はファウルラインと呼ばれ、打者の打ったボールの転がる位置や、野手がボールに触れた位置により、ファウルかフェアの判定が下る
用語説明
インフライト➡ボールが地面か野手以外のものに触れていない状態のこと、ノーバウンドの意味。
空振り➡バッターがバットを振るが、ピッチャーの投げた球に当たらないこと。
バントのファウル➡バントはピッチャーにバットを向けてスイングしないでバットを横に寝かしてボールを軽く当てる方法。
バントのファウルは、打つ時とは違い、3回目のファウルでバッターは3ストライクをとられてアウトになる。
ファウルチップ➡バッターの打ったボールが鋭くバットからキャッチャーに飛んで、そのボールをキャッチャーが正規にとったもの。
通常のファウルとは違って、試合のプレイ中はストライクとして扱われる。

野球の基礎知識は網羅できましたか?まだまだ、野球用語は沢山あります。詳しく知りたい方は、
上記の記事もあわせて読んでいただくことをお勧めします!
この他にも、野球に関する記事が盛りだくさんです!子供を伸ばす親の役割、バッティングの矯正方法、指導者と保護者のトラブルなど気になる方は、
>>>yakankobaseballesiteをクリックしてください☆
このサイトを作った人

野球少年を育てる4人の子の母親であり、自身も小学校1年生~高校卒業までソフトボールをプレイしていた本格的な体育会系ママ。
小学校、中学校共に県大会で何度も優勝を経験。主に、キャッチャー、ファースト、センターを守っていた。
野球などで子供を指導する「指導力」は、子供を育てる親の「子育て力」と同じであると考える。
親は子供に接する自分の姿を今一度見直し、「誰のための少年野球チームであるか」を再認識してもらうことや、スポーツを通じて、子どもに「高い自信・自己肯定感」を持ってもらえるように、指導力のアップに貢献したいと考える。

